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令和7年度入試 最新情報
DXみなと(みなと高等学園版教育DXハイスクール)

みなと高等学園版教育DXハイスクールプロジェクト

飛行機 DX学事視察報告:DXを通じた学びの保証と居場所づくり

東京都立桐ヶ丘高等学校(チャレンジスクール)の視察報告

桐ヶ丘高等学校は、不登校経験や高校中退など、これまで能力を十分に発揮できなかった生徒が新たな目標を見つけ、チャレンジするための学びの場を提供しています。昼夜間定時制・単位制を採用し、生徒は自分の生活スタイルに合わせた時間帯(午前・午後・夜間)を選択可能です。

学びの保証に向けた取り組み
• チャレンジルームの活用:教室での一斉授業以外にも、個別対応やサポートを受けられる学習環境を提供。本校が今年度設置しようとしている教室のイメージにとても近い教室でした。

桐ヶ丘高校チャレンジルーム

 桐ヶ丘高校チャレンジルーム

 桐ヶ丘高校チャレンジルーム

  • 単位認定の多様化:ボランティア活動のクレジットバンキングや技能試験、資格取得を通じた学びを単位として認定。

DXによる教育の進化
特に注目されたのは、コンピュータグラフィックスの授業です。今年度「DXハイスクール」事業で本校にも導入されたものと同じプロ仕様の機器とソフトを活用し、市民講師の支援を受けながら実践的な指導を行っています。さらに、担当教職員が変わった場合でも同じ市民講師を継続して活用することで、一貫性のある高水準の授業を実現しています。

 

筑波大学 アクセシブルスタディルーム(Accessible Study Room)の見学

筑波大学では、誰もが安心して学べる学習空間「アクセシブルスタディルーム」を提供しています。この取り組みは、多様な学び方や休息のニーズを満たすことで、学生一人ひとりの学びを深めています。

施設の特徴
• 共同自習室
 - オンライン授業対応の学習環境
 - 学習支援技術の貸し出し
• 1人用自習・休憩室
 - 部屋の色や光、音のカスタマイズ
 - 感覚を落ち着けるグッズの提供
 - 授業間の休息に適した環境

これらの工夫により、適切な休息と集中できる学びの場を提供しています。

筑波大学共同自習室

 筑波大学1人用自習・休憩室

 

今後の取り組み
本校では、これらの事例を参考にし、本年度中にアクセシブルスタディルームの設置を計画中です。この施設の設置を通じて、生徒が安心して学べる環境のさらなる充実を目指します。

視察報告は、学びの場を進化させるための取り組みやDX技術の活用方法を知る重要な機会となりました。今後の教育活動に生かしてまいります。

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「Canva」生徒向け講義、教職員研修を実施しました!

12月5日、学校DX戦略アドバイザー EDUGO代表 Canva/Canva Education Senior Maneger 坂本良晶氏に来校していただきました。

6校時32HRの情報実習の授業ではCanvaを使った授業を実践していただきました。

教員を対象とした研修もしていただき、Canvaでどんなことができるのか、授業実践例を踏まえて分かりやすく教えていただきました。教員も実際にCanvaを使って課題に取り組みました。

坂本良晶先生、貴重なご講義ありがとうございました。

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聴覚補助システム「ロジャー」について

聴覚補助システム「ロジャー」を4台購入しました。

ロジャーは教員がマイクをつけることで、生徒がつけている受信機を通して、指示がクリアに聞こえる聴覚補助システムです。

授業に集中できない、聞き逃しが多いなどの課題のある生徒にロジャーを体験してもらいたいと考えております。

今後、生徒の体験談など記事をアップしていきます。

ロジャーの詳しい情報はリンクよりご覧ください。

https://www.phonak.com/ja-jp

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職員研修(感情認知トレーニング FACE DUO)

 10月2日(水)大塚製薬様よりFACE DUO(VRゴーグル)について説明をいただき、体験を行いました。このトレーニングでは、より良好な対人関係を築くための能力を育てるために「相手の感情を推測する」「相手の感情に合わせた対応をする」方法を学ぶことができます。VR内では、シーンごとにリアルな感情を体験したり、クイズ形式で感情を予測、声に出して共感を練習したりすることができます。

 今後も生徒のみなさんが安心して学べるようにICT機器を活用していきたいと思います。

 

VRゴーグルを装着している様子

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特別支援学校高等部に求められていること

 教育DXハイスクールに認定された特別支援学校高等部においても、デジタル環境の整備と教育内容の充実が求められています。

 特別支援学校では特に以下の3点が言われており、本校でもそのいくつかを取り入れこれから取り組んでいくことにしました。これから少しずつ紹介をしていきますね。

(ア)職業科目等において、ロボット、ドローンなど最新のICT機器を活用した取組を行うこと

(イ)企業等と連携し、障害の状態等を補うICT機器や、ICTを活用した道具の開発等をユーザー視 点を取り入れて行うこと(補装具、義足、人工内耳等)

(ウ)自立・社会参加に向けて地域社会との関わりを持つため、障害特性等に応じた最新のICT機器 の利活用を通じた取組を実施すること

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教育DXハイスクール推進校認定!

令和6年度高等学校等デジタル人材育成支援事業費補助金採択校に、みなと高等学園が選ばれました。徳島県では高等学校・特別支援学校から10校が選ばれ、全国1010校の中から特別支援学校として選ばれたのは13校のみでした。

情報等の教育の充実、文理横断的・探求的な学びの機会の確保、対話的・協働的な学びの充実のために、「みなと高等学園版教育DXハイスクールプロジェクト(DXみなと)」を立ち上げ推進していきます。

プロジェクトの内容は随時アップしていきます。お楽しみに。

 

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/shinkou/shinko/1366335_00009.htm 

 

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みなと高等学園 公式マスコットキャラクター
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