校長室より

10月10日(金) 今日は初めに1限目に表彰伝達式を行いました。検定の合格者や大会の入賞者など50人以上を表彰しました。後期にも検定や大会が多くあるので、多くの人を表彰したいと思います。

続いて、前期終業式を行いました。「前期をしっかり振り返って後期の見通しを立てましょう」と話しました。前期の半年間、生徒のみなさんは自分なりに「やってみよう」と挑戦して頑張っていました。みなさんの頑張る姿を見て「なんとかなる」と思っていましたが、なんとかなったと思います。後期も「なんとかなる」と思います。自信をもって挑戦してほしいです。体育館の両側の窓に「やってみよう」と「いつもありがとう」という言葉を貼ってくれています。「ありがとう」も「やってみよう」も見るだけでうれしくなって、元気が出て、幸せな気持ちになる言葉です。

諸連絡の１つ目は「制服着用のルール変更」についてでした。「生徒が主体的に参画する校則の見直し」による制服の自由化で、みなと高等学園の独自のルールです。男女ともに自由な選択ができるジェンダーレスの考え方が社会に広まっていくことを期待します。

２つ目は「みなとラーケーションデー」についてでした。みなと高等学園の独自の取組で、年間3日間、生徒全員が学校を休んで学校以外で学んだり活動したりする日です。10月21日(火)が１回目。休みの使い方、休みの日の学び方、学校以外の学び方などを考えて練習することは、「自立」にもつながります。「休む」ことも「学び」。「ラーケーション＝学び＋休み」を自由な発想で考えて「やってみよう」と多様な学びに挑戦してほしいです。

情報デザイン科のみなさんが頑張って挑戦している「Minecraftカップ」の県予選突破の朗報が届きました。次は四国大会、そして全国大会です！