特別活動・保健課
ゾーン合同(第2回)火災避難訓練を実施しました
発達障がい者総合支援ゾーン 合同火災避難訓練 を実施しました。
(みなと高等学園・発達障がい者総合支援センターハナミズキ・徳島赤十字乳児院)
今年度,第2回目の火災避難訓練を実施しました。今回の訓練は,本校西側のハナミズキ棟1階に併設の乳児院の調理室において火災が発生した場合を想定して行われました。
この訓練の目的は,避難経路を確認することとあわせて,被害を最小限にとどめることができるよう迅速に行動することです。
発煙筒を使って,火災時の煙の様子がリアルにわかるようにしてみました。
グラウンドに避難し,本部に避難完了の連絡をした後は,次の指示があるまで静かに待機します。
本校生徒・職員の他,ハナミズキの職員さんや乳児院の職員さん,そして小さな子どもたちも一緒に避難して整列しました。
乳児院の板東院長より講評と防災・減災や被災地支援での体験等についてお話をしていただきました。
第4回地震・津波想定避難訓練
平成31年2月22日(金)
今年度4回目となる、地震・津波想定避難訓練が実施されました。
生徒には、この第4回地震・津波想定避難訓練があることは、1~3月の期間中に行われることは事前に連絡されていましたが、この日、この時間ということは知らされておらず、抜き打ち訓練として実施されました。
<今回の趣旨>
本部からの指示により行動をとる。
避難の途中、勝手な行動及び言動を控える。
急遽伝えたい事項等があれば必ず本部に伝える。
「報告・連絡・相談」を徹底する。
勝手な言動等が「デマ」に繋がるため気をつける。
1次避難場所【屋上】
今回の避難訓練では、1次避難所(屋上)へ避難完了後、帰宅困難となった場合は2次避難場所(研修室)へ移動することを確認しました。そして、避難所(一時的な生活の場)に全員が移動し、もし、学校で被災した場合の空間を確認しました。
2次避難場所【ハナミズキ棟3階研修室】 → 避難所(男子生徒及び男性教職員)
避難所【ハナミズキ棟3階相談室3】(女子生徒及び女性教職員)・・・15名想定
避難所【ハナミズキ棟3階相談室2】(女子生徒および女性教職員)
避難所では担当教員から、今回の避難訓練の想定や、避難所での生活についての確認と解説がありました。
避難所の場所・スペースの確認、食料について、停電が予想されること、避難所での注意事項など、様々な事項を生徒と教職員が一緒に考えることができました。
第3回地震津波想定避難訓練
12月19日(水)1校時 ,今年度第3回目の 地震・津波想定避難訓練 を実施しました。
12月中に 訓練が実施されることのみ決定していて,実施日時(地震発生想定時間)は未定での(管理職のみが知っていた)訓練です。
<目的>
南海・東南海地震発生を想定し,避難経路を確認するとともに,敏速に行動し,被害を最小限にとどめ,加えて,津波発生も視野に入れ避難場所及び経路を確認する。
<避難時の注意事項>
「お」 ・・・ 押さない
「は」 ・・・ 走らない
「し」 ・・・ しゃべらない
「も」 ・・・ 戻らない
津波発生時の避難場所は, 第1次避難場所はみなと高等学園屋上 , 第2次避難場所はみなと高等学園ハナミズキ棟3階研修室 となっており,今回の訓練では,第1次避難場所への避難となりました。
今回の訓練は,地震の影響で校内の放送設備に不具合がおこり,校内放送が途切れるという設定で避 難が開始されましたが,これまで積み重ねてきた訓練が生かされ,今回も迅速に安全に避難することができました。