校章

病弱又は知的障害を伴う発達障害のある生徒の社会的・職業的自立にむけ,医療や福祉,労働等と連携して教育的支援を行う「みなと高等学園」のシンボルとして校章を制定しました。

 小松島市の花である「ハナミズキ」と,港(みなと)から旅立つ「船」をモチーフとしました。
 「ハナミズキ」は,リボンをイメージした優しいラインで表現し,4枚の花びらは「教育」「医療」「福祉」「労働」が連携して社会的・職業的自立を支援する姿を表しています。
 中央には,関係機関による連携した支援を受けながら,自立に向けて,港から旅立つ「船」をシルエットで表現し,高等学園の「高」を配置しました。

 校章は,板野支援学校の宮佐あづみ教諭にデザインしていただきました。

 

制服

冬服は,シングル2つボタンのブレザータイプの制服です。

男子の制服は,小松島の海をイメージしたサックスブルーを,スラックスとネクタイに取り入れています。

女子の制服は,ハナミズキをイメージした優しい印象のピンクを,リボンとスカート・スラックスに取り入れています。

 

マスコット

【みなと高等学園公式マスコットキャラクター「みなっち」について】


 マスコットキャラクター誕生の経緯
 


 開校から3年,全学年がそろった3周年記念行事として,生徒から公式マスコットキャラクターデザイン案募集コンテストを行った。美術教員による一次選考で3点に絞り,二次選考は生徒,及び教職員の投票を行い決定した。平成26年度の文化祭でコンテストの表彰及びキャラクターの披露を行い,その後,原画を元にデザイン改修を行った。(デザイン案改修:美術科教諭 北浦直美)

 「みなっち」のデザインについて
 

 原画は平成26年度の13HRの共同制作によるもの。「みなっち」の頭は小松島の花のはなみずきをモチーフとし,体には海の波とみなと高等学園の頭文字のMを表す記号を配している。
 表情の笑顔には「困難なことがあっても,前を向いて笑っていこう。」という気持ちが込められている。