インフルエンザなどの感染症の予防について
冬の寒さが本格的になり,インフルエンザや感染性胃腸炎の流行が心配される時期となりました。インフルエンザについては,もうすでに流行の時期に入り,県内の複数の学校で学級閉鎖などの臨時休業措置がとられています。
本校では生徒の皆さんに,手洗い・うがい,マスク着用などの咳エチケット,積極的な換気や人混みを避けるなど 「感染経路対策」 についての呼びかけをしていますが,合わせて,自分自身の抵抗力を高めるために,十分な栄養や睡眠をとり,適度に運動することの大切さもなども伝えています。
御家庭においても,インフルエンザなどの感染症の流行拡大を防止するため,御配慮いただけますようお願いいたします。
なお,本校における「学校において予防すべき感染症の出席停止基準」については,平成31年4月8日付(1年生は9日付)保護者あて配付文書のとおりです。
★ 学校において予防すべき感染症と出席停止の基準(04.8,9配付).pdf
インフルエンザによる出席停止期間の基準 ☆ インフルエンザの出席停止期間.pdf 「発症した後5日を経過し,かつ,解熱した後2日(幼児にあっては,3日)を経過するまで」 |
ノロウイルス等のような感染力の強いウイルス性胃腸炎の出席停止期間の基準 「学校では通常見られないような重大な流行が起こった場合に,その感染拡大を防ぐために,必要があるときに,病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めるまで」 |
インフルエンザなどの感染症の疑いがあるときは,学校に欠席連絡をし,医療機関を受診し受診結果を学校へお知らせください 。そして,処方された薬を正しく服用し,十分な水分補給と休養を心がけてください。
登校が可能となったら,次の 【書類1~3】 のいずれかをHR担任を通じ学校に提出してください。
【書類1】 学校様式の「受診証明書」 〔様式1〕受診証明書(令和).pdf
①学校から「受診証明書」の用紙を受け取る。
②用紙を,診断を受けた医療機関に持って行き,記入してもらう。
③作成してもらった「受診証明書」をHR担任に提出する。
【書類2】 学校様式の「受診報告書」
〔様式2〕受診報告書(添付書類が必要)(令和).pdf
①学校から「受診報告書」の用紙を受け取る。
②保護者が受診・診断状況などを記入する。
③自分の氏名と,処方された抗インフルエンザ薬が一緒に記載されている用紙(薬剤処方箋)か,
インフルエンザの検査結果が記入されている用紙を「受診報告書」に添付する。
④「受診報告書」と添付書類をHR担任に提出する。
【書類3 】 医療機関で作成してもらった「診断書」
①医療機関で「診断書」の作成を依頼する。
②作成していただいた「診断書」をHR担任に提出する。
※「診断書」の作成には,文書料が発生します。医療機関によっては,学校様式の「受診証明書」の記入にも文書料が発生することがあります。いずれの場合も文書料は自己負担となります。