相互授業参観 1年生 科学と人間生活

7月12日(金)4限目、1年生の理科の科目である「科学と人間生活」の授業を参観しました。

最初に本日の内容を黒板に示して授業がスタートしました。

 

生徒の皆さんは、授業の要点をまとめたプリントに取り組むことで授業の内容を主体的に学んでいました。

プリントは教科書を調べながら取組むようになっているので、自然と教科書の内容が分かるようにできています。

 

 

プラスチックに関する内容では「どうして日本ではプラスチックの再利用が重要なんでしょう」という問いかけに対して、生徒の皆さんが積極的に発言していました。

先生がその発言一つ一つに丁寧にコメントを返していましたので、自然と授業も盛り上がっていました。

後半は微生物をテーマに授業を進行していました。

テーマを変えることで、生徒も集中力を持続させやすかったと思います。

微生物の内容では、「ダニは微生物なのか?」「目で見えるとはどういうことか」「㎛はどんな単位か」など、生徒の質問に具体的な例を挙げながら丁寧に答えていました。

生徒の皆さんが積極的に手を挙げて発言していたこともあって、時間があっというまに過ぎてしまった感じでした。

対話的な授業をすることの大切さを改めて実感した次第です。