包括的性教育「こころとからだの学習」について
2026年1月20日 09時56分 [管理ID]みなと高等学園では、8年前から学校全体で「こころとからだの学習」を行っています。
ユネスコなどの国際機関は、2009年に「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」に基づく、世界共通の基準を持った性教育を発表しました。これは、生殖や妊娠の知識だけでなく、性に関する幅広い内容を総合的に学ぶ教育です。本校でもこれに準じて、包括的性教育を行うことにしました。
「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」に基づいた包括的性教育がめざすのは次のことです。
- 一人ひとりの 健康・幸福(ウェルビーイング)と尊厳を守る
- 尊重しあえる 社会的・性的な関係を築く
- 自分の選択が、自分自身と他者の幸福にどのような影響を与えるかを考える力をつける
- 生涯を通じて、自分たちの 権利を理解し守る力を育てる
さらに、改訂版では子どもや若者に身につけてほしい内容として、以下の8つのテーマが示されています。
- 関係性:家族・友人・恋愛など、さまざまな人間関係を学ぶ
- 価値観・人権・文化・セクシュアリティ:多様性を尊重し、人権意識を育む
- ジェンダーの理解:生物学的性とジェンダーの違いや、ジェンダー平等を学ぶ
- 暴力と安全確保:いじめやデートDV、性暴力を防ぐための知識
- 健康と幸福のためのスキル:意思決定、コミュニケーション、メディアリテラシー
- からだの発達:年齢に応じた体の変化や身体イメージについて
- セクシュアリティと性的行動:性に対する健全な理解
- 性と生殖に関する健康:健康に関する正しい知識
本校での取り組みについて、何回かに分けて紹介していきます!