令和5年度
前期校内実習が今週から始まりました
6月5日月曜日から前期校内実習が始まりました。
目的は
・働くために必要な基本的な態度や習慣(挨拶・返事・報告等)を身につける。
・長時間の作業を通して集中力や持続力を身につける。
・働くことの厳しさを知るとともに、達成感を味わう。
・自己の課題を認識する。
です。
職場で自分の力を発揮するためにも、家庭での過ごし方(食事、睡眠等)も重要になります。
<委託作業班>
<環境園芸班>
<木工班>
<ビルメン班>
<家政班>
<オフィスアシスタント班>
<株式会社Ponteさん訪問型実習>
6次産業(大豆の播種、育苗)
6月7日(水)
6次産業(大豆の播種、育苗)
つながり農園の辻先生がきてくださり、大豆の種をセルトレイにまいたり、
芽が出てきたときの対応を教えていただきました。
2週間後、畑に苗を植える予定です。
6月1日に塩漬け作業をしたニンニクは順調につかっています。
生徒の感想
土が柔らかくて植えるのが楽しかった。
土のすり切りがきれいにできたとき気持ち良かった。
大豆を植えるのが初めてだった。
大豆の育て方にも色々あって、農業に興味が湧きました。
種を植える、つちをかけるなどができた。
準備から、片付けまで充実していました。
6次産業(にんにくの加工)
商業ビジネス科では、6次産業をテーマに生産、加工、販売等の体験的な活動を経験しています。
今年はつながり農園さんの辻先生と一緒に6次産業を体験して、エシカル消費についても学んでいく予定です。
今回は、畑でにんにくの収穫、皮剥き、塩漬けをする予定でしたが、連日の雨で収穫はできませんでした。
学校内で12キロのにんにくを皮剥きに取り組み、塩漬けも体験させていただきました。一部は学校で置いておき、塩を馴染ませるため瓶を振ったり、ガス抜きをしたりして商品ができあがるまでを体験できるようにしていただいています。
剥いたにんにくは、商品になり冬には販売にも参加する予定です。
次回は大豆の種まきを予定しています。