2024年6月の記事一覧

商業ビジネス科の活動

 6月20日(木)商業ビジネス科の授業で「ゆめみずき」の新しい仕入れ商品を選ぶ活動が行われました。

 この授業は、商業ビジネス科の1〜3年生の生徒が合同で実施しました。

 最初に、各学年の生徒、数名ずつで構成された班を作り、互いに打ち解けるための取組として、「自己紹介」「紙飛行機作り」等のアイスブレイクを行いました。

 

 互いに打ち解け、コミュニケーションもスムーズに図れるようになったところで、今回の仕入れ商品である「アイスクリーム」の選定に取り組みました。

 アイスクリームの選定ではそれぞれが仕入れて欲しいと思うアイスクリームを選び、選定理由と一緒にMetaMojiCiassRoomで発表しました。

 

 

 次に、各班毎に仕入れ商品(アイスクリーム)を3〜4つ選び、班の意見として発表しました。

 

 梅雨が明けると夏本番!

 今年の夏は昨年より更に暑くなるそうです。

 商業ビジネス科の皆さんが選んだアイスクリームが「ゆめみずき」で販売されることを楽しみにしています。

校内実習が終わりました

6月14日(金)「校内実習全体振り返り」を実施し、前期校内実習が終わりました。

この2週間、生徒の皆さんも、先生方も本当にお疲れ様でした。

全体振り返りで、生徒の皆さんが、この実習で「できたこと」「できなかったこと」を発表してくれましたが、全体的には良い実習だったと思います。

特に、今回の実習で自分の課題を発見した人は、これからの学校生活、家庭での生活の中で課題克服に向けて頑張ってもらいたいと思います。

学校生活では、「挨拶をすること」「何かあったら、先生に連絡、相談すること」「体力をつけること」「粘り強く取り組むこと」などを学習していきます。

御家庭においても、様々な場面で子供さんとコミュニケーションをとってください。そして、できましたら、何か本人ができる「お手伝い」をさせてください。そうする中で、仕事をする上で大切な「コミュニケーション力」や「思いやりの心」が育まれると考えます。

みなと高等学園では、

「社会的・職業的に自立した心豊かな人間を育成する」ことを目標に教育活動を行っています。

今回の校内実習で生徒の皆さんはこの目標に向かって大きく前進しました。

来週から、平常の授業に戻ります。

それぞれが発見した課題の克服に向けて頑張りましょう。

 

校内実習(OA班)

6月11日(火)、校内実習も2週間目に入りました。生徒の皆さんの疲れも溜まってきているようですが、それぞれの班で一所懸命取り組んでいます。

校内の実習の様子を見ていると、女子生徒が新聞紙でゴミ袋を作っていました。ちょうど、校長室のゴミ箱に入れる袋を探していたところだったので、興味津々で見ていました。

私も、廃棄するプリントで袋状のものを作ろうとしましたが、いざ作ろうとすると難しいものです。生徒は、慣れた手つきで次々と作っています。

欲しそうに見ていったのが伝わったのか、10袋くれました。

こんな感じで使用しています。

災害の時にもこんな袋があったら役立ちそうです。

校内実習も後3日です。頑張りましょう!

ビルメンテナンス班

6月5日(水)、校内実習の一環として、ビルメンテナンス班の生徒の皆さんが校長室の清掃に入ってくれました。

ビルメンテナンス班では上級生がリーダーとなって後輩の皆さんをフォローしながら作業に取り組んでいます。

普段、掃除できていない所など、隅々まで丁寧に作業してくれていました。

本当にありがたいです。

最後は、大きな声で、礼儀正しく「ありがとうございました。」と言って退室していきました。

校内実習で生徒の皆さんは、社会に出た時に必要な多くのことを学んでいるな、と思いました。

生徒の皆さんが、この実習で成長してくれることを願います。

校内実習

6月3日(月)から2週間の予定で校内実習が始まっています。

みなと高等学園では、「社会的・職業的に自立した心豊かな人間を育成する。」ことを、目指しています。

校内実習を通して働くことの大変さ、しんどさを体験してください。

同時に、利用者さんの役に立っているという気持ち、充実感、達成感、楽しさも体験してもらいたいと思います。

校内実習は、基本的に木工班、家政班、環境園芸班、ビルメンテナンス班、委託作業班、オフィスアシスタント班の6つの班に分かれて実施しています。期間中に2回だけ洗車班(選択者)が活動します。

 

家政班の実習の様子

 

家政班では病院からの委託を受けて、傷口等を保護するシールの整形をしていました。

担当の先生の確認を受けながら、丁寧に作業することができていました。

今日は6月5日(水)、週の半ばで疲れも見え始める頃です。休み休み取り組みましょう。

2週間の長丁場を乗り切るには、自分の体と心と十分対話して、できるだけ疲れを残さないことが大切です。

しっかり働いたら、しっかり食べて、しっかり寝るようにしてください。