校長室より
赴任の挨拶
令和6年度から校長として赴任してまいりました、助道和雄です。
よろしくお願いいたします。
まず最初に、みなと高等学園に赴任しての感想です。
沢山驚いたことがありました。
1つめに、沢山のプランターに植えられた花の美しさ。
2つめに、掃除のいきとどいた校舎の美しさ。
3つめに、和気あいあいと、前向きに仕事に取り組む先生方。
4つめに、元気に挨拶ができる生徒のみなさん。
などなどです。
この学校で仕事ができることを幸せに思いつつここまでの数日を過ごしました。
みなと高等学園は「社会的・職業的に自立した心豊かな人間を育成するとともに、県内の高等学校に在籍する発達障がい等の生徒に対する支援を行うことを目的」として、平成24年に創立された全国的にも特色のある学校です。
また、先生方は学校運営の基本方針にあるとおり、「高等学校段階の発達障がいのある生徒に対する『新たな教育を構築する』という『強い使命感』をすべての教職員が共有し、『継続的な研修による高い専門性』に裏付けられた教育を『常に検証』しながら」教育実践に取り組んでいます。
4月1日に赴任してから今日までの約1週間の間に、職員会議や各課会議、学年会、ケース会議、各課による研修会に参加し、先生方がみなと高等学園で勤務することに『強い使命感』を持っていることを感じました。
私自身はまだまだこれからですが、先生方、生徒のみなさんと一緒に学んでいきたいという気持ちを新たにした次第です。
これから、よろしくお願いいたします。