校長室より
金木犀
令和6年10月29日(火)、昨日、出勤したときに校門の門扉を開けると、金木犀の良い香りがふわっと漂ってきました。
何処で咲いているのか、くるっと見回してみると、校門を入ってすぐ右手側に大きな木が二本植えられているのに気づきました。
よく見ると、橙黄色の小さな花が満開です。
香りがするまで、こんなところに金木犀が植わっていることを知りませんでした。
今年は夏の猛暑が続いたせいか、全国的に金木犀の開花が遅れているようです。
地域によっては、咲いたのかどうか分からないうところもあるようでした。
私はこの金木犀の香りが大好きなので、学校に大きな木が二本も植わっていることが分かって少し幸せになりました。
そして、今、小枝を少しいただいて校長室に飾っています。
朝、部屋に入ると金木犀の良い香りがして仕事もはかどりそうな気分です。
朝夕めっきり涼しくなりました。
今年の秋は例年よりも更に短くなりそうです。
スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、短い秋をしっかり満喫したいものです。